mmmiooo’s diary

家族のこと、治療のこと等について書きます

受診記録

いつもブログを拝読している、

素晴らしいブロガーさんが

通院の記録をつけていて

とても良いな😄と思ったので

真似させてもらうことにしました

 

話した内容

離脱症状の出ていた抗不安薬を無事にやめられたという報告

・前回処方された薬が効果はあったが、副作用の吐き気がひどいので別のものに変えてほしい

睡眠導入剤をもらって入眠できるものの、早朝覚醒してしまう

・食事はちゃんと取れている

・環境の変化によるストレスでイライラなどの症状が出ているのがしんどい

 

先生の反応

・副作用のあったけど良かった薬、どんなところがよかった?

・どんな症状でどんな感情になりますか?

今回処方する薬***は飲んだことありますか?

***に変えますが、

薬は食欲や眠気が出て太りやすくなるから食事に気をつけてください

どうしても副作用に耐えられなかったらやめてくださいね

 

感想

・先生はいつも冷静だ

・冷たそうに見えるけど、これがある意味優しさなのかもしれない

→昔のドラマで

患者の手を握り、患者とともに泣いて、

「大丈夫だよ、あなたは悪くないよ」と

背中をさすってくれる……

そんな医者のドラマを見たので

精神科は優しいところだと思ってました

実際に行ってみたらそんなことなくて

笑わない医者と忙しい診察があるだけでした

 

実際口コミに

「先生が冷たくて、一度もこちらを見なかった」とか

「再診はたった3分の診察、そんなので何が分かる?短時間で病院を回す金稼ぎしか考えてない!」とか

「話を聞いてくれない、帰れと言わんばかりの対応で傷ついた」とか書いてありました

多分その人たちは私と同じように

暖かくて優しい先生を期待してたんじゃないかなあと思っています

それはセラピーのようなものです

 

自分も正直、不満に思ったことはあります

先生が合わなかったりして

何度も病院を変えてきたし、

今の病院も変えようと思うことはありました

 

でも、ここ何回かの通院で

先生の、表に見えない優しさ的なものを

感じられるようになりました

 

私は不安がったりパニックになったりして

すごく揺れ動いてしまうタイプですが、

いつも冷静でいてくれるところに

今回は安心しました

適度に突き放すというか、

一緒になって混乱しないというか……

表現が難しいですね

 

「辛かったね、しんどいね」という言葉を

昔は言ってほしいなと思っていました

だけど今は

話は聞くけどコメントしないでくれるのが

いいのかもなと思っています

 

過去のお医者さんで、

こんなことがあった、あんなことがあったという私の話に対して

めちゃくちゃコメントする人がいました

「それは相手がおかしいね〜」

「あなたは悪くないよ」と言われたら

一瞬安心したけれど、

「それは駄目だ、あなたが気にしすぎだ」

「真面目すぎるところ直したほうがいい」と言われると

ちょっと落ち込んでしまうことがありました

この人はマシだったけれど

初診の30分、ずっと「あなたが悪い!」という態度で説教されたこともあって

その後、寝込んだことがあります

 

自分も冷静ではなく、良くないところがあったかもしれないけど、

やはり直接、会ったばかりの医者に否定されるのはしんどいものです

 

普段の人間関係でも

下手に意見を言わなくてもいいのかもな、

「へえ、そうなんだ〜」と受け止めるくらいで十分なのかもな、

そう思いました

 

長くなります、すみません

 

それと同時に親のことを思い出しました

親と私は連動してパニックになっていました

親がキレる、私は慌てる

親が泣く、私が宥める

いつも反応し合ってました

期待されてる動きをしていました

 

だけど、

親がどんなにバタつこうが、

へえ、そうなんだ〜と軽く流せる自分で

いられたら良かった、

今はそう思います

 

いつも読んでくださる皆様

ありがとうございます

皆様のブログを読むのが

私の楽しみです!